2016年8月、ジェイソン・チョングエとネイサン・スミスによって設立されたThe Plant Societyは、都市にグリーン空間を届けるという思いから始まりました。この思いはメルボルンだけでなく、オーストラリア全土、そして世界中のコミュニティに支えられています。

現在、私たちはメルボルンと東京にあるスタジオと店舗で、The Plant Societyの成長するチームを率いています。
オーストラリア各地でさまざまな植物プロジェクトを手がけ、室内だけでなく、小さな屋外スペースでもガーデニングや緑の増進について前向きでオープンな交流を進めています。

私たちが大切にしているコミュニティとの信頼関係のおかげで、いくつかの著名なブランドやユニークな空間と連携し、デザインや植物の手入れを行っています。

ガーデナーの生活には忍耐と努力が必要です。植物はすぐに成長するわけではなく、時間がかかります。今日も、出会う栽培者や植物愛好家から新しい知識を学び続けています。

パートナーのネイサンは国際線のフライトアテンダントで、多くの時間を飛行機や空港で過ごしています。そのため、自宅で植物に囲まれることを大切にしています。植物がもたらす静けさを感じ、生活の中での植物の価値を実感しています。

私たちは、植物への情熱を共有し、植物コミュニティを作りたいと考えました。珍しい植物を育て、育て方の知識と技術をコミュニティと共有することが目標です。植物とグリーンに関する知識を広め、すべての植物愛好者に楽しんでもらえるようにしています。

都市の住まいが狭くなり、アパートメント生活が増える中で、室内ガーデニングがもたらす美しさや心の安らぎに注目しています。観葉植物を取り入れることで、小さな空間をもっと快適にしています。

都市がますます密集する中で、自然の要素が求められています。コンクリートの中に緑を加え、都市生活にバランスをもたらします。私たちは、レストランや店舗、住宅、公共スペースのデザインを通じて、植物が都市の未来にとって欠かせないことを伝えています。